人生案内

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人生案内

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読売新聞の生活面にある「人生案内」の欄をご存知だろうか。男女が背中合わせで立っている影絵が特徴的なので、すぐに見つけられると思います。

人生案内とは、名前の通り、読者があらゆる悩みを投稿し、それに対して精神科医・小説家・映画監督から元マラソンランナーまで様々なジャンルの方が回答するという記事です。

職場に読売新聞が置いてあるので、休憩時間に新聞を読んでいるうちに人生相談を欠かさず読むようになったのですが、調べてみるとこの人生案内の読者は意外に多く、読売新聞誌において、最も読者が多いらしい。また、歴史も古く、タイトルは変わりながらも、90年以上も続いている名物記事でもあるらしい。

どうして人生案内はついつい読んでしまうのか。自分が読んでいる理由を考えるうえでも、魅力となる要素を書き出してみる。

1.多くの人生に触れる事ができる。
2.自分にも同じような悩みがある。あるいは悩みを抱える可能性があるので、今後の人生の構えとしたい。
3.人の悩み=人の不幸は蜜の味。
4.小気味良い回答が楽しみ。回答者のファン。
5.短い文章で完結しており、読みやすい。

こういったところだろうか。

自分は仕事上で人の悩みを聴く立場になることが多いので、どちらかといえば、回答のほうに関心を持って読んでいます。
毎回読んでいると、回答にはいくつかのパターンがあることに気づきます。

1.相談者が、悩みの根源を相手にあると思いこんでおり、相談者自身にも問題点があることに気がついていない。相談者自身も非のある部分を認め、改める姿勢を見せることで、相手との関係が対決姿勢から、話し合いのできる関係へと変わり、悩み解決の糸口となるというアドバイス。
2.相談者は自分の置かれている状況を客観的に見ることができており、相談文の中に答えがある。
3.人生の節目になると、環境が変わることに不安を覚えたり、虚無感に襲われたりする。新しい何かを始めることで人生を豊かにすればよい。
4.相談者は、現状を打破しようと頑張っているが、先が見えなくて不安になっている。段階を踏んだり、何か形が残るような方法に切り替えると良い。
5.相手が悪いので、関わらないほうがいい。言うべきことだけ言って縁が切れてしまえばそれまでにすればよい。
6.精神科医にかかってください。専門業者に依頼してください。

まだまだありそうですが、だいたいこのあたりのパターンで回っている気がします。

読んでいて思うことは、悩んでいる人というのは物の見方が非常に狭くなっており、他の可能性を考えられない事から、考えがどうどう巡りしてしまっている。客観的・多角的に見ればそれほど解決が難しくないことが多いです。人生案内に投稿しなくとも、身近な人に相談するだけで目から鱗の回答が得られることも多いのではないでしょうか。
また、短い相談文には細かな人間関係・性格などが伝わるわけもなく、的を得たように見える回答も、所詮は机上の空論にすぎず、人生においては解決法などない悩みもあるでしょう。

つまり、相談者にとっては人生案内というものはあってもなくても同じ程度のもの。というか、投稿されている悩み自体が創作なのではないかとの噂もあるほど。しかし、社会の抱える問題や、現代病などが悩みの中から見えることもあり、読み物としては面白いので是非続けてください。

追記があります。人生案内その2
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